■設置年月 2004年11月
■牛舎形態 フリーストール(ロボット搾乳2レーン)
■設置環境 搾乳牛120頭、乾乳牛60頭
T-レボリューション:1レーン(6m×72m)
他社製発酵施設:1レーン(5M×60M)
■使用方法
搾乳牛、乾乳牛の糞処理に利用しています。スラリー状の牛糞に水分調整剤をかぶせて80-85%くらいまで調整。それをT-レボリューションに投入し、排出時に60-65%まで落とします。その後、他社製発酵施設に投入。
■導入者の声
T-レボリューション導入前に利用していた発酵施設(他社製)では、スラリー状の牛糞が処理できませんでした。そうした理由から、特に水分含有率が高くなりがちな冬の糞尿処理で苦労がありました。そんな時、T-レボリューションの導入を検討しました。販売店の指導のもと、スラリー状、粘土状の糞もかき混ぜられるT-レボリューションで水分を調整し、これまで利用していた発酵施設(他社製)に移して発酵する方法を採用。冬でもスラリー状の糞尿が固形化して排出されるようになって助かっています。糞処理の労働時間が短縮できたことも嬉しい。 |